遠来の客人を我が家に招き、そこに生まれる新たな出逢いや交流の場を大切にする、それが桝一市村家の
迎賓流儀として連綿と受け継がれてきました。桝一客殿は小布施流のもてなしの作法に沿って、
お客様の滞在時間をサポートさせていただきます。
チェックイン:15時
チェックアウト:12時
紅葉の木の向こうに積まれている瓦は、
補修用の古瓦。
時代のついた建物に新しい瓦は似合いません。
ライブラリーは江戸期の文庫蔵を改装したもの。
包まれるような居心地のよさです。
24時間利用可能。
栗の小径をたどり、いつか見たような懐かしい風景の中を歩く・・小布施堂界隈のお散歩は、手ぶらで。
おかいものはお部屋のカギでお部屋付けが可能。チェックアウト時に清算していただくスタイルです。
朝食は傘風楼でご用意しております。
ブッフェではなく、順番にお料理をお出しするスタイル。パンに旬のジャム、卵料理はプレーンオムレツやエッグベネディクトなど数種類からお選びいただけます。
気持ちのよい朝のひと時をお楽しみください。
桝一客殿の建物は、長野市内から移築された砂糖問屋の土蔵、江戸時代からの文庫蔵、などいくつかの棟から形成されています。
これら歴史のついた建物を利用して、実際に小布施に滞在し基本設計をしたのがアメリカ人デザイナーのジョン・モーフォード氏。外観は小布施の町並みに調和し、室内はモダンなベッドルーム(全て洋室)。他にはない特徴的な宿泊施設が出来上がりました。
ご宿泊の際にはまず、建築や設えをお楽しみください。
桝一客殿は温泉ではございません。大浴場もございませんが、全てのお部屋にはガラスでできた浴槽が印象的なお風呂がございます。
木で作ると温泉のようになってしまう、バスタブにしてしまうとシティホテルのようになってしまう。設計者のモーフォード氏も苦労をしましたが、結果的にガラスとステンレス、タイルを組み合わせたお風呂となりました。
大きなガラスの浴槽いっぱいにお湯を張りお楽しみください。
タオルは贅沢にお使いいただけますよう、厚手の生地のものをたくさんご用意しております。
シャンプーなどはロクシタン。コーヒーは「丸山珈琲」。プレス式でコーヒー本来の美味しさを直接お楽しみいただけます。
全室WiFiをルーターを完備。
また、貸出備品もご用意がございます。
携帯電話充電器、ブルーレイプレーヤーなどの機器や、加湿器、アイロン。
ご高齢のお客様にはシャワーチェアーや車イス。
他にも様々ございますので、ご宿泊の際にはご相談ください。
※貸出備品は数に限りがございます。予めご了承ください。
土壁や瓦、さざなむ水面に織りなされる光と影の回廊を経て、静寂ただようプライベートな空間へ。土蔵や老舗問屋の蔵に配された12の客室はすべて居室とベッドからなる洋室です。その日あったこと、忙しかった日常が静かに想い出の底に沈んでいく。そんな時間をお過ごしください。ご予約時に人数や滞在のスタイルをお聞きして、最適な一室をお選びします。